割安な新規公開株IPO (Initial Public Offering) を獲得し適切なタイミングで売却することで利益を得る株式投資のひとつです。
近年のIPOについて
公開会社数 | 初値上昇銘柄 | 勝率 | |
---|---|---|---|
2018年 | 90 | 80 | 88.9% |
2017年 | 90 | 82 | 91.1% |
2016年 | 83 | 67 | 80.7% |
3年間 | 263 | 229 | 87.1% |

ここ3年間で見ると、新規公開株 (IPO) は毎年100銘柄弱が公開/上場しています。IPOの公募価格は割安に設定されているケースが多く、上場後初値は獲得価格より上昇する傾向があります。
データから読み取れるようにIPO投資は勝ちやすい投資といえます。
株価平均上昇率

公募価格にて獲得したIPO株が上場後初値では平均2倍程度の価格上昇が見込まれます。
最大利益と最大損失銘柄
企業名 | 公募価格 | 上場初値 | 上昇率 | 利益額 | |
---|---|---|---|---|---|
2018年 | HEROZ | 4,500円 | 49,000円 | 10.9倍 | 4,450,000円 |
2017年 | トレードワークス | 2,200円 | 13,600円 | 6.2倍 | 1,140,000円 |
2016年 | グローバルウェイ | 2,960円 | 14,000円 | 4.7倍 | 1,104,000円 |
2016〜2018年の最大利益銘柄 | |||||
企業名 | 公募価格 | 上場初値 | 下降率 | 損失額 | |
2018年 | 自律制御システム研究所 | 3,400円 | 2,830円 | 0.83倍 | ▲57,000円 |
2017年 | 西本 Wismettac ホールディングス | 4,750円 | 4,465円 | 0.94倍 | ▲28,500円 |
2016年 | ユー・エム・シー・エレクトロニクス | 3,000円 | 2,480円 | 0.83倍 | ▲52,000円 |
2016〜2018年の最大損失銘柄 |
最大利益銘柄のような価格が高騰する銘柄を年に一回獲得しただけでも十分な利益になりますが、もし(実際は不可能に近いですが・・)年間全てのIPO株が獲得でき、初値で売却した場合の収益は・・・
- 2018年 … 2,200万円程度の利益
- 2017年 … 1,900万円程度の利益
- 2016年 … 1,000万円程度の利益
ものすごい金額になりますね。 (上記は、計算便宜上、売却時の手数料や税金等は考慮していません。)
利益があがる投資であることは理解いただけたかと思いますが、IPO投資はそう簡単なものではありません。
配分、抽選によるIPO株の獲得なくしてIPO投資は始まりません。
一般的にIPO株の獲得確率は1%程度とも言われています。
数あるIPO株の中から金融のプロが銘柄の「成長性」「人気」「需要」等を鑑み、収益性の高い厳選した銘柄のみを選択し、その銘柄の獲得確率を向上させるための戦略的なプロセスを経ない限りIPO投資の収益化は困難です。
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